「辛い失恋だったけどもう大丈夫！」までサポートします　心理カウンセラー　◆中村きよの

人生にはチャンスというものがあります

そのチャンスをあなたはちゃんとキャッチし
それを有効的に使う事が出来るでしょうか？

私たちの人生の中に
チャンスというものがやって来る事があります

チャンスが近づいてきた時に
それを見逃してみたり
怖くなって手を引っ込めてしまったり
チャンスじゃないんじゃないかと
そのチャンスに手を伸ばしてつかまなかったり
チャンスが全然こないから
焦ってまだその時期ではないのに
手を伸ばして熟していないまだ青い実のままのチャンスをつかもうとして
私たちはチャンスを最大限に活用出来ない事があります

でもそれってとっても悲しく感じちゃいますよね

鳴かず飛ばずという言葉があります

鳴かずに飛ばずにその飛躍する時期までじっとしている
そして
そのチャンスの時期に羽ばたくように
そのチャンスが熟した時に手を伸ばしつかみ取るように
その時期を待つ事って
大切なんじゃないかなと感じたりします

見逃しちゃう事もあるでしょう
でも見逃さないようにじっと待って目を凝らして

焦っちゃう事もあるでしょう
でも焦らずにその時期を見極めて

じっとその時期に最大限の力を発揮できるように
じっくりとその心と身体の体力を温存してみませんか？

私たちの周りには
幸せや楽しさのチャンスが幾度となくやってきます
そのチャンスをつかむためにもじっくりと腰を据えて
いつそのチャンスがやって来ても
両手を広げて受け止めれるように
今から準備しても遅くありません

さあ今から初めてみませんか

そのチャンスをつかむその時に向けての準備を

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今回は中原カウンセラーより『鳴かず飛ばず』ということわざのリクエストを
頂きました。

リクエストありがとうございます。

私たちは時々親しい人に対して
『まあ・・・いっか』
という気持ちを持ってしまうものです

『あの人ならば解ってくれる』
『あの人ならば赦してくれる』
『あの人ならばこう言ってくれる』

そんな気持ちがむくむくと
私たちの心の中から顔を出してきます

しかしその気持ちがずっと続くと
その親しい人とぎくしゃくした感じになったり
なんだか違和感を感じてみたり
ちょっぴりイライラしてしまうようになったりします

それって何でだろう？
そう感じる事もあるかもしれません

そこでちょっぴり振り返ってみてください
その親しい人と初めてあった頃の事を

その時あなたはどんな風にその人と接していましたか？

例えば『ありがとう』を伝えていたり
『大好き』『愛してる』って自分の気持ちをちゃんと言葉にしたり
『ごめんなさい』と素直に言えたり

ちゃんとその人に伝えるべき事を伝えていたかもしれません

親しき中にも礼儀あり

そんな言葉がありますよね

親しい人だからこそ
日々のコミュニケーションがちゃんと取れている人だからこそ
その人たちとの時間を大切に過す事を心がける

それってすごくシンプルなものであり
それってすごく大切な事かなと感じる訳です

あれ？
あの人に『ありがとう』や『ごめんね』って伝えたかな？
大切な人に『大好き』『愛している』って伝えたかな？

ふとそう感じたら
伝えてみてくださいね

『ありがとう』や『ごめんなさい』
そして『大好き』『愛してる』って

そしてその親しい人ともっともっと仲良くするために
大切で失いたくない人だからこそ
小さな心遣いを忘れずに
そんな気持ちを大切にしていきませんか？

私たちは大きな事をやり遂げる為に
一発逆転を狙う事があります

がしかし
一発逆転になる時と
そうじゃない時があります

一発逆転を狙うにも
実は小さな努力の積み重ねで
一発逆転を狙えるチャンスの確率が
ぐんと上がる事もあるんですよね

期を待つ
ではありませんが
小さな事からこつこつとやる事って
じつはとっても大切な事なんじゃないかな
そんな風にも感じるのです

たとえ小さな事でも
根気強くじっくりと腰を据えて
やり遂げる事により
しんどい状況や
辛い状態から抜け出せるヒントが見えてくる
そんな風に感じるのです

雨垂れ自体は
本当に小さな水の粒でしかありません
しかし
ずっと同じ場所にその水の粒が落ちる事により
大きな石にも穴が空いてしまうんですよね

もしあなたが今
自分自身に小さな力しかない
今出来る事はこれくらいしか出来ない
そう感じるものがあれば
こつこつとそれチャレンジしてみてみませんか？

小さな事をこつこつとする事はとても根気がいる事です
時にはもういいやと
投げ出したくなる事もあるかもしれません

しかし投げ出さずにそれを続ける事で
あなたの周りに小さな変化が生まれてくるでしょう
誰も気づかない所かもしれませんが
でも確実にそれを続ける事により
何かが確実に変わるのです

小さな事からこつこつと
それは『ありがとう』の一言を言う事かもしれません
それは困っている人に手を差し伸べる事かもしれません
それは手を出したくても見守り続ける事かもしれません

今あなたができる小さな事をこつこつと
じっくりと腰を据えて
やり始めませんか？

ちょっとした事で
目立ってしまった時

ちょっとした時に
みんなと違う事をしてしまった時

色んな人や
色んな所で

非難を受けてしまったり
目をそらされたりしまう時って
あると思うんです

出る杭は打たれる

そんな言葉があります
まさしくそんな状況に見舞われた時
私たちは
みんなより目立っちゃいけない
みんなと同じ事をしなきゃいけないって
どこかで感じてしまうんですよね

でもその気持ちって
私たち自身が持っている
とっても素敵な所や
とっても素敵な才能に
蓋をしめてしまう事にもなりかねないんですよね

でもそれってとっても寂しくありませんか？

そういう状況になった時
ちょっと想像してみてくださいね

出る杭は打たれるけど
出過ぎちゃった杭はどうでしょう？

ちょっと出た杭は平にするために
トントンと打てば平な状態に戻ります
しかし出過ぎちゃった杭は
そんじょそこらの力でトントンとしても
平にするのは難しい事なんじゃないかな
と感じるわけです

私たち自身の素敵な所
素敵な才能を
周りの人がトントンとしても
私たち自身もトントンとするのではなく

周りの人の素敵な所
素敵な才能を
私たちがトントンとするのではなく

ああこれも個性なんだな
と感じてみたり
素敵な才能じゃない
と褒めてみたりしませんか？

私たち一人一人が
素敵な個性や才能を持って生まれてきているのです
決してダメ所ばかりなんかじゃないんです

さて
ここからちょっとイメージしてみてくださいね

あなたの心の中に
出過ぎちゃった杭ありましたか？

その杭に対して
これからあなたはどう扱っていこうと思いますか？

私たちは
一度成功した事を
忘れる事なく
『あの時、あれで成功したから今回もこれで大丈夫』
と思って同じパターンを繰り返してしまう事があります

しかし
同じ事を繰り返しても
あの時と一緒の成功が訪れない事もあります

もしも
過去の成功に
プラスアルファをつけてみたり
全く持って違うやり方にチャレンジする事で
新たな成功や
新たな視点や
新たな幸せに
出会う事もあるのです

昔話でありますが
兎が切り株にぶつかって
そのぶつかった兎を農夫が捕まえて
利を得ました
それからずっと
農夫は仕事を辞めて
その切り株をずっと見守っていました
いつかまた
兎が切り株にぶつかるんじゃないかと

でもね
想像してみてください
毎度毎度その切り株に
兎がぶつかる事は無いのです

それは１つの成功であり
その農夫は
もっと他に利を得るやり方もあったかもしれません

私たちも
とある成功した事例をも持っていながらも
色々なやり方や
色々な考え方を持つ事によって
楽に歩いていけるんじゃないかと
そう思うわけです

あなたは
幸せをつかむために
ずっとその切り株ばかりを見守り続ける事を選びますか？

それとも
切り株も一つの幸せのつかみ方で
他にも何かいいやり方や
良い見方や考え方があるんじゃないかと
色々な方法を
模索するほうを選びますか？

私たちは
色々な問題が出てきてそれを乗り越えようと
頑張ろうとします

しかし
一生懸命頑張っても頑張っても
全くもって結果が出ない状況が続く事があります

そしてくじけそうになって
もういいやっていう気持ちになってしまう事も
何度も何度もやって来る事があります

石の上にも三年

石の上にも三年座り続けていたら
冷たい石も暖まる

自分の気持ちを変えてみよう
今いる状況を変化させてみよう
冷えきった関係を暖かいものにしよう

色々な目標をもって
私たちは頑張ります

しかし
うまくいかない状況や
冷たい環境
冷たい関係
色々な事象につらくなり
自分自身の心も冷えきってしまうような感覚になったときに
思い出して欲しいのです

意志の中にも変わろうと決めて行動し続けていたら
冷たい意志や環境ももいつかは暖まる

冷たい意志の上に座り続けている時は
とても辛い時もあるかもしれません
とても苦しい時もあるかもしれません

しかし
その先に幸せな関係や
暖かい環境
楽しい状況が両手を広げて
私たちを笑顔で待ち受けているでしょう

変わりたい
どうにか状況を打破したい

そう思った時に
小さな事からこつこつと
今出来る事から
チャレンジしてみませんか？

私たちは、やろうと心に決めて、
一生懸命がんばって。
それでも、やっぱりくじけそうになる事って
いっぱいあると思うのです。

でもね。
それでも、頑張ってみようかな。
チャレンジしてみようかな。
そういう気持ちになる事ってあるんですよね。

何度も、何度も転んではまた起きて。
転んでは、また起きて。

その原動力って一体何だろう？
はたと、周りを見てみると。
そのやるぞ、と決めたきっかけは、
いつも通る道の何気ない一つの風景や、
大切な親友の何気ない一言とか、
家族の暖かいまなざし、
大切なペットのまっすぐな瞳だったりするんですよね。

あなたにとって、やろうと思った事。
チャレンジしてみたいな、と感じた瞬間。
ふと目の前に写るその姿、景色は何でしょう？

そして、くじけそうになった時。
もう、転んだままでいいや、と思った時。
そんな時に思い出してください。

あの言葉、
あの景色、
あの笑顔。

そして、だるまさんのように起き上がってみようかな

そう思えた時に、またしんどい気持ちから抜け出せるヒントが
あなたの目の前に見えて来るでしょう。

七転び八起き

何度でも、何度でも
チャレンジするその気持ちや勇気は
あなたの心にもちゃんとあるんです。

私たち一人一人の心の中にいるだるまさん。

あなたの心の中にいるだるまさんは、
今、どんな顔であなたの事を見ていますか？
そして、今あなたに何を伝えようと思っているでしょう。